|
|
| A.CPAP(シーパップ)療法 |
CPAPの適応:AHI(1時間当たりの無呼吸の回数)>20/hr
AHI<20/hr場合でも、日中の状況や体内酸素の状態に応じて
医師の判断により使用を検討します。
例:PMA(マウスピース)の使用ができないための処置として使用、
耳鼻科的手術適応の場合、手術までの期間使用等
機器・機種の選択
CPAP:様々なタイプのCPAPがあるので、その人にあった機器・機種を
選択する必要があります。
使用圧の設定や操作性も考慮する必要があります。
圧設定
初期使用圧の設定ついてはいくつかの方法があります。
ここでは、そのいくつかを紹介しましょう。
初回PSG(終夜睡眠検査)後CPAP適応が認められた場合、CPAPを使用した
PSGを実施し、至適圧確認後CPAPを導入します。
初回PSG後CPAP適応が認められた場合、AHI値、夜間SpO2値、体重等を考慮し、
Auto Typeにて1〜2週間使用し、至適圧を確認、Auto Type継続使用、
もしくはFix Typeへ移行します。
その後1〜3ヶ月後にCPAPを使用したPSGを実施し、至適圧の確認します。
Auto CPAPによるデータ管理をしながら、最低・最高圧の設定を考えていきます。
マスクの選択
CPAP用のマスクは各社それぞれ、数種類取り扱っているので、CPAP導入時に
フィッティングを行い、装着感の良いものを選択する。また、CPAPの設定圧によって、
マスクリークを生じないか確認します。 |
一般的なマスクタイプ
鼻マスク:鼻全体を覆うタイプ |
|
|
操作説明・使用上の注意について
操作方法の説明をし、実際にマスクを装着、使用圧を体験してもらいます。
座って体験してもらうことが多いが、場合により横になって使用してもらうのもよいでしょう。
使用開始直後の呼吸練習:ゆっくり大きく鼻で深呼吸し、次第に普段の呼吸の状態に
持っていくいきます。
使用中はできるだけ、開口しないよう説明し、普段より就寝時に開口がある人に対しては、
マウス用テープ、チンストラップを併用するとよいでしょう
主治医よりの指示圧に対し、使用困難を訴えるようであれば、実際に使用しながら、
圧を調整します。 |
|
|