周期性四肢運動異常症(Periodic Leg Movement Disorder : PLMD)
夜間ミオクローヌス(nocturnal myoclonus)とよばれていた疾患で、睡眠中に
四肢(主に下肢)の不随意運動が周期的に出現する疾患です。
夜間睡眠中、周期的に足運動が起こる為、睡眠が分断され、日中に眠気を
生じることがあります。
夜間通して均一に出現するというより、通常は数個〜数十個の群発が数回見られます。
年齢・性差:中高年で性差は特に認められません。
睡眠の浅い状態で多く見られます。
患者の訴える症状としては入眠困難・中途覚醒・日中傾眠・熟眠感の欠如などがあります。

※下図は
PSG(終夜睡眠検査)を実施した時の周期性四肢運動異常症を示す波形です。
で囲んだところで、足が動いています。足の動きで短い覚醒を繰り返し、
そのため日中眠気を感じるようになります。