認知症対応型グループホーム末吉

dementia-friendly group home

グループホームとは・・・

認知症の診断のある方、介護保険の要介護認定を受けた方が、少人数(定員9名)で共同生活する場です。
利用者の尊厳を守り、それぞれの能力に応じ、家事や身のまわりのことなど、職員と一緒に活動し、地域や家族とのつながりや本人らしさを大切にしながら可能な限り自立した生活を送ることができるよう支援する施設です。

グループホーム末吉の特徴

母体である医療法人名嘉村クリニックでは、認知症臨床専門医など認知症専門の資格のあるスタッフや理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士がおり、多くの職種との協力がとりやすい環境があります。
また一般的にグループホームでは、看護師の配置がないため急変対応、健康相談が限られていますが、当グループホームは、同建物内に看護小規模多機能があるため、看護応援があることで入居者、ご家族、職員の安心につながっています。

入居条件

那覇市に本人が住民票のある方
医師から認知症診断を受けている方で介護保険の要支援2または、要介護度1~5までの認定を受けている方
集団生活を営むことに支障のない方

入居までの流れ

STEP①
見学・申込み


 
施設見学に来ていただいて、料金や事業説明を行います。

STEP②
実態調査


 
自宅へまたは、現在利用している施設や事業所と日時調整行い訪問にてご本人の状態をお聞きします。

STEP③
サービス担当者会議開催


 
ケアマネージャー、ご家族も交え、目標設定、頻度、日程等の調整を行います。

STEP④
契約


 
契約を行い、入居日時を決めます。

サービス内容

食事や、おやつも調理師の手作りで、きざみ食やミキサー食などの対応もしています。
なるべくお薬に頼らないよう便秘予防として、朝食時にヨーグルトや牛乳の提供や10時に嗜好品として、コーヒーやココア、紅茶の提供をしています。
入浴は、基本として週3回午前に行っていますが、その日の体調や希望により、時間や回数の調整をしています。
朝の体操や昼食前の口腔体操を行っています。
余暇時間には、ドライブ、散歩、塗り絵、職員手作りの数字や漢字並べなどを行っています。

問い合わせ先

” 入居者にとって「安心できる家」であるように ”
” 日々心穏やかに、健康に過ごせるように ”
愛と真心をもって関わっていきますので、お気軽にご相談ください。
認知症対応型グループホーム末吉
沖縄県那覇市首里末吉町2-95-4 HSRビル末吉2F
TEL:098-917-1227 FAX:098-917-1228