お知らせ

【お知らせ】次世代超音波診断装置「LOGIQ Totus」を導入いたしました

名嘉村クリニック検査部です。
当院では、診療品質のさらなる向上と検査業務の高度化を目的とし、GEヘルスケア社製の最新鋭超音波診断装置「LOGIQ Totus」を導入いたしました。

1. AI解析支援による「検査の標準化」

本装置には、上位機種と同等の画像エンジンに加え、心機能解析における**AI自動計測機能(AFI / Auto EF)**が搭載されています。

  • メリット: 手技による計測誤差を最小限に抑制。
  • 目的: 技師の経験値に依存しない、客観的かつ再現性の高いデータ提供。

2. フルフォーカス技術による「ワークフローの最適化」

「全視野フルフォーカス」機能の採用により、従来の装置で必須だった深度に応じたフォーカス調整が不要となりました。

  • 技術的利点: 描出困難な症例においても、調整時間を削減しつつ高精細な画像を取得。
  • 現場への影響: 技師が「機器の操作」ではなく「画像の評価・判断」に、よりリソースを集中できる環境を実現します。

3. 2026年4月保険収載「超音波減衰法(UGAP)」への対応

当院では、2026年4月の診療報酬改定にて新たに保険収載(200点)される**「超音波減衰法検査」**をいち早く導入いたします。

脂肪性肝疾患(SLD)に対し、非侵襲的かつ定量的に肝臓の脂肪量を評価する「UGAP(Ultrasound-Guided Attenuation Parameter)」を活用。従来の視覚的・主観的な評価を超えた、高い意思決定を支援する定量データを提供いたします。


検査部としての想い

「LOGIQ Totus」の導入により、一回一回の検査の質をより深め、医師へ確かな情報をスムーズに届けられる体制を整えました。

最新鋭のテクノロジーを、私たちが日々研鑽し磨いてきた専門知見で最大限に引き出し、地域医療の診断精度をさらに高めていくことを目的としています。